
今では純資産額が500億円を越えるといわれる「Jay Z」ですが、幼少のころは生活保護を受けながらの恵まれない環境で育ちました。
極貧生活を脱するため、裏稼業に手を染め"ドラッグの売人をやっていた"のは有名な話です。
刑務所暮らしや幾度かの銃撃戦を経験し、まさに生粋のワルでした。。。
そんな「Jay-Z」ですが、ラップという道に進み、数々の壁にぶつかりながらラッパーとして大成功を収めました。
ラッパーとして活動を続けながら、レコードレーベルのロッカフェラ(Roc-A-Fella)、ファッションブランドのロッカウェア(ROCA WEAR)、ナイトクラブチェーン40/40のオーナーを務め、実業家としても活動してきました。
そして、全米プロバスケットボール協会〔NBA〕の『ブルックリン・ネッツ』(旧ニュージャージー・ネッツ)共同オーナーになるという驚きの富豪ぶりです。
ブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)のオーナーになった「Jay Z」は、新しいチームロゴのデザインを手がけチームカラーを一新し、ストリートファッション界にも波紋を呼んだ!!

【ブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)のアイテムがヤバイ!!】
http://matome.naver.jp/odai/2140731364511461501
その後、自身が設立したマネジメント事務所「ロック・ネイション・スポーツ」を事業拡大するべく、ブルックリン・ネッツのオーナー権を手放した。
オーナー権を手放す際、Jay Zは多くの損になるがその事については
「この話が投資目的であったことは一度もない。これはネッツとブルックリンのためにやってたこと。オーナーとしての俺の仕事は終わったけど、ファンとしての務めはこれから始まる」と語ったそうです。
これからも、Jay Zの実業家としての活動も楽しみです。
NBAブログランキング一覧